ヴィトックスα、副作用は大丈夫？

ヴィトックスαをこれから飲んでみようという人の中には、サプリメントだから健康に悪影響はないだろう…と考えている人も多いかもしれません。サプリメントも飲みすぎることによって、身体に悪影響を与える可能性があります。この記事では、ヴィトックスαの副作用について紹介します。

サプリメントだから副作用がないはウソ

ネットなどでもよく言われるのが、「サプリメントだから副作用はありません」という文句です。確かに、健康補助食品であるサプリメントは、薬のように短時間で体になんらかの作用を及ぼすものではありません。

しかし、注意したいのが飲み方によっては、サプリメントでも副作用が現われる可能性があるということです。ヴィトックスαについて、今のところ健康被害についての報告はないようですが、ノニなど自然果汁を原料にした健康食品でさえ、指定以上の量を飲んで、体調が悪くなってしまったというケースが、海外では報告されています。

ヴィトックスαを飲むときは数を守ろう

ヴィトックスαを購入したときの説明書によれば、1日に飲む量の目安は1日1粒から3粒。最初は1日1粒から始めて、自分の体調と相談しながら量を調節するようにしましょう。

ヴィトックスαの効果をすぐに得ようと、指定以外の量のサプリメントを飲むのは、健康に害を招く恐れがあります。もともとヴィトックスαは健康補助食品であり、即効性を期待できるものではありません。

持病のある人は医師に相談しよう

ヴィトックスαは、血行促進やスタミナの増強が期待できる天然の成分のほかに、アミノ酸やビタミンなども配合されているサプリメントです。各成分の詳細な含有量については公表されていませんが、もともと持病のある人は、症状を悪化させるリスクがないかどうか、医師に確認してから飲んだ方が安心です。

心臓の病気や血圧に問題のある人

ヴィトックスαには、精力をアップさせるといわれる成分が含まれており、心臓に負担をかける可能性があります。

肝臓の病気にかかっている人

薬と同じように、成分が濃縮されたサプリメントも肝臓で代謝が行われます。もともと肝臓が弱い方では、サプリメントの内服によって肝臓に負担をかける可能性があります。

腎臓の病気にかかっている人

腎臓病のある人は塩分だけでなく、ビタミンの摂取が制限されることがあります。腎臓に病気のある人では、ヴィトックスαの内服によって、病状が悪化させる可能性があります。

そのほか薬を内服している人

サプリメントの成分によっては、飲まれている薬の効果に影響を与える可能性があります。