ペニスを大きくするための医学的治療法には何がある？

ペニスの大きさに悩んでいる人の中には、病院やクリニックで治療方法があるか気になっている人もいるのではないでしょうか。とはいえ、医療機関に相談するのもなんだか恥ずかしいと思う人もいるはず。この記事では、医療機関で行われるペニスの増大手術について紹介します。

ペニス増大術は大きく分けて2つ

病院やクリニックで行われているペニス増大術は、メスを使ういわゆる「切る手術」と「切らない手術」分けられます。

切らない手術

亀頭増大術

亀頭部分にヒアルロン酸を注入することで、ペニスの先端のサイズアップを行います。亀頭が小さい方や、亀頭が敏感で早漏がちな男性に対して行われます。注入したヒアルロン酸は2～3年で吸収されてしまうので、継続的な治療が必要です。

陰茎増大手術

自分の脂肪をペニスの竿の部分に注入することで、サイズアップを図ります。脂肪注入した場合は持続効果が5年と、ヒアルロン酸の注入に比べてかなり長めになります。一方で、人によっては脂肪が定着しにくいケースも。陰茎増大といっても、脂肪でペニスを膨らませる形に近いので、形が崩れやすく、固さは期待できません。

切る手術

長径術

ペニスの解剖を生かした治療法が長径術です。知っている人も多いかもしれませんが、ペニスはお腹の中で、靭帯によって固定されています。長径術では、ペニスを支えている靭帯をメスで切ることで、ペニスがぶら下がった状態になり、長く見せる効果があります。

ここが注意！ペニス増大術で気をつける点

すでに説明したように、クリニックや病院ではペニス増大術を行っています。しかし、注意したいのが、これらの手術は通常時のペニスのサイズを大きくするものであって、勃起時のペニスの大きさは変わらないということ。

ペニスの大きさで悩んでいる人の中には、セックスなど同性よりも女性の目を意識している場合は、解決策にならないかもしれません。さらに、ペニス増大術は健康保険の適用にならないので、費用はすべて自己負担となります。一般的に、メスを使わない手術でも10～15万円、メスを使う手術では30～50万円の費用がかかります。

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